お金

マイナポイントは赤ちゃんでももらえる!申請方法と注意点を分かりやすく

ためる

マイナポイントは赤ちゃんでももらえる!申請方法と注意点を分かりやすく

【画像出典元】「anoushkatoronto- stock.adobe.com」

2020年9月より開始された、お得なポイント制度「マイナポイント」。

実はこの制度、マイナンバーカード所持者すべてが対象になるため、子供でも0歳の赤ちゃんでも申し込むことは可能です。親子で申し込めば、より多くのマイナポイントを得ることができます。
本記事では、マイナポイント制度に子供が申し込む場合の方法について分かりやすく解説していきます。

マイナポイントとは?

マイナポイントの25%ポイント還元イメージ図
【画像出典元】「iquitaca- stock.adobe.com」

「マイナポイント」とは、政府(総務省)が運営するマイナンバーカードを利用したポイント制度です。

マイナンバーカード所持者が、自分の選んだ「決済サービス」を使って買い物やチャージをすることで、各決済サービス側でマイナポイントが得られる仕組みです。

利用できる決済サービスは、SuicaやPASMOなどの電子マネー、PayPayや楽天ペイなどのpayサービス、三井住友カードやオリコカードなどクレジットカードなど、総計113サービスに及びます(2020年8月8日時点)。

申込は2020年7月から開始、実施期間は2020年9月~2021年3月末の予定とされています。

マイナポイントのメリットや注意点は?

マイナポイントのメリットは、利用金額の25%分のポイントがもらえることです。

たとえば「PayPay」を決済サービスとして選択し、PayPayで1万円の買い物をした場合2500円分(25%分)のポイントが還元されます。ただしポイントの上限はひとり5000円分までとなります。

注意点として、マイナポイントを得るためには「マイナンバーカード」が必要となります。マイナンバー通知カードでは利用できないため、マイナンバーカードをまだ持っていない場合は新たに申請が必要になります。

子供のマイナポイントはどうやって申し込むの?

子供でもマイナポイントの申し込みをすることは可能です。子供が15歳未満の場合は、親が「法定代理人」として、代わりに申込手続きをすることができます。

<未成年のマイナポイント申し込みの考え方>
15歳未満の未成年者の方・・・予約・申込については「法定代理人」が行うことができる。
15歳以上の未成年者の方・・・特段の理由がなければ本人にて手続を行う。やむを得ない場合には、本人に代わり法定代理人が手続を行うことができるが原則として本人同席のもと手続を行う。(総務省 マイナポイント利用規約第5条より)

なお、子供本人が申込手続きを行うことに対して、特に制限はされていません。

ただし、小さな幼児や小学生のマイナポイントの申し込みは、間違いを起こさないためにも、本人ではなく親が代理で行うのが現実的でしょう。

子供のマイナポイントは申し込んだほうがお得!ただし注意点が

親と子供でスマホをさわって登録作業をする
【画像出典元】「Siro46- stock.adobe.com」

結論からいえば、子供のマイナポイントも申し込んだほうがお得です。

本来マイナポイントの上限はひとり5000円分までと決まっています。しかし親と子供両方のマイナンバーカードで申込むことで、親5000円+子供5000円といったように一家でもらえるポイントが増やせます。

子供は、親の使っている決済サービスで申し込みできる

子供のマイナンバーカードで親(法定代理人)が使っている決済サービスに対してマイナポイントの申し込みを行うこともできます。

小さな子供が決済サービスと契約してるほうが珍しいため、一般的には親の決済サービスを使って申し込みを行います。

たとえば、親が「PayPay」と「楽天ペイ」の2つの決済サービスと契約しているとします。

この際、親自身のマイナンバーカードで「PayPay」側に、子供のマイナンバーカードで「楽天ペイ」側にマイナポイントの申し込みを行うことで、疑似的に2人分のマイナポイントを得ることができます。

ただし注意点として、一つの同じ決済サービスに親と子供両方からマイナポイントを申し込むことはできません。

子供のマイナンバーカードはどうやって作るの?

マイナンバーカードとクレジットカードが2枚並ぶ
【画像出典元】「umaruchan4678- stock.adobe.com」

前提として、マイナポイントに申し込むにはマイナンバーカードが必要になります。

そのため子供のマイナンバーカードをまだ作っていない場合は、新たに申請(作成)する必要があります。

なお、子供が15歳未満の場合、親が「法定代理人」として子供のマイナンバーカードの申請を行う必要があります(15歳未満の子供が自分でマイナンバーカードを申請することはできません)。

一方で15歳以上であれば、子供本人が自分でマイナンバーカードの申請を行わなければなりません。

マイナンバーカードはどうやって作る?

マイナンバーカードの申請は、以下3ついずれかの方法で行うことができます。

<マイナンバーカードの申請方法>
・パソコンorスマートフォンからWEB経由で申請
・まちなかの証明写真機から申請
・郵便による申請

申請の手順は、法定代理人が行う場合でも本人が行う場合でも基本的には同じです。

申請後、約1カ月で市区町村から「交付通知書」が自宅に届くので、役場にマイナンバーカードを受け取りにいきます。

この際に子供が15歳未満の場合には、法定代理人が受け取りに同行する必要があります。

マイナンバーカード発行の詳細については、以下「J-LIS 地方公共団体情報システム機」の専用ページで詳しく見ることができます。

J-LIS 地方公共団体情報システム機構 マイナンバーカード交付申請

子供のマイナンバーカードを作った後にやることは?

マイナンバーカード取得からマイナポイント予約までの流れ図
【画像出典元】「TKM- stock.adobe.com」

マイナンバーカードを作り手元に届いたら、その後はマイナンバーカードと決済サービスを紐づける「マイナポイントの予約・申込」という作業をする必要があります。

マイナポイントの予約・申込は、以下の3つのいずれかの方法で行います。

<マイナポイントの予約・申込の方法>
・スマホの「マイナポイントアプリ」で行う
・PCに「マイキーID作成・登録準備ソフト」をインストールして行う
・全国のマイナポイントの予約・申込のための端末で行う

※予約・申込の詳細な手順は、以下のページで詳しく見ることができます。

総務省 マイナポイントの予約・申込方法

親が代理で行う場合

この予約・申込の作業は、子供が15歳未満の未成年者であれば、親が法定代理人として代わりに行うこともできます。

なお、この予約・申込の作業の際に、子供のマイナンバーカードと親(法定代理人)の使っている決済サービスのID(アカウント)を紐づけることができます。

親のポイントとして使えるの?

使えます。

たとえば、子供のマイナンバーカードと親(法定代理人)の使っている「PayPay」の決済サービスのIDを紐づけたとします。

以降、その決済サービスIDを使ってPayPayで買い物をすると、その決済サービスIDに対してポイントが還元され、上限で5000分のポイントが貯まります。貯まったポイントは通常のポイント同様にPayPay内で再利用できます。

そのポイントを親が使うか子供が使うかについては、家族内で調整が必要です。

マイナポイントの申込み方法を分かりやすく、プラスαのおトク情報も!

2万円チャージで5000円戻る「還元率25%」のマイナポイントが9月からスタート

このようにマイナポイントは子供でも申し込みが可能です。子供の多い家庭であれば、見逃せないチャンスとも言えます。

またマイナンバーカードには、今回のマイナポイント以外にも各種行政手続きがオンラインで可能になるなどの便利な使い道がたくさんあります。ぜひこの機会に子供のマイナンバーカードも作ってみてはいかがでしょうか。