くらし

少額の投資、小さなプレゼントが金運・仕事運をアップ!【5月前半のお金・恋愛・仕事暦占い】

カルロッタのハピリズム暦占い マリ・カルロッタ・フォルトナータ

少額の投資、小さなプレゼントが金運・仕事運をアップ!【5月前半のお金・恋愛・仕事暦占い】


占い師マリ・カルロッタ・フォルトナータが、5月前半の暦占いをお届けします。

5月は、端午の節句があり、こどもの日の祝日である5月5日前後から、旧暦の二十四節気で言う【立夏(りっか)】の頃となります。

夏が立つと書いて立夏。これは夏の始まりを意味します。日本の漢字のルーツである中国では、立、というのは、始まるということを意味していました。ここから、夏の始まりを立夏と書いたのです。

立夏の頃は、新緑が山野を彩り、カエルも鳴き始めると言われます。春が終わり、緑と生き物の気配の濃い夏がやってくる先触れとでも言いましょうか。各地でも、立夏を過ぎてから田植えが始まり、豊作を祈る神社のお祭りや神事などが行われます。

立夏にかかる5月5日は端午の節句、今ではこどもの日という祝日になっています。
この日は男の子のためのお祝いの日。鯉のぼりを飾り、柏餅(かしわもち)を食べ、菖蒲湯(しょうぶゆ)に浸かると良いとされています。

ちなみに、鯉のぼりには、子どもの健やかな成長と出世を願う意味があり、柏餅は、柏葉が新芽が育つまでは葉が落ちないことから、子孫繁栄を願う意味、菖蒲湯は古来、邪気払いの効果があるとされた菖蒲を入れたお湯に浸かることで、子どもが健康に育つことを願ったものになります。親の愛はいつの時代も変わらないものですね。

さて、今月上旬、もっとも運気の良い日は、

◆5月8日◆

になります。
この日は、

・一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
・大安(たいあん)

という、二つの吉日が重なる日です。

・一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
一粒の種まきで、千も万もの実りを得られるという意味の吉日です。お金のご縁を増やすようなことをすれば、それは大いに増えていくでしょうし、新しいことに挑戦すれば、それはぐんと発展していくことでしょう。

何か善きことを始めれば、それが小さなことであっても、大きな豊かさに繋がっていくという素晴らしい日です。

宝くじ売り場でも、この『一粒万倍日』にのぼりを出しているところもあり、特にお金のご縁、ギャンブルのご縁の強い日でもあります。

・大安
万事大吉の日です。暦占いである六曜のほとんどには、『これをしたらいけない』という凶事があるのですが、大安の日は凶事がまったくありません。何をしてもOK、すべてのことが吉となります。

何かやりたいこと、チャレンジしたいことがあるのなら、この日に始めれば良い兆しが見えてくるでしょう。

5月8日にやってみると吉なラッキーアクション♪

◎投資でお金を増やしたいあなたは

ごくわずかなお金でできる投資をしてみましょう。二桁、三桁の大金を投じるようなものではなく、1000円や1万円からできるようなものをやってみると良いでしょう。

金額が少額であればあるほどお金の運気が引き込まれる予感、最近では、10円、100円からできる投資もあります。そういったものをやってみるのも良さそうです。

◎片思いを実らせたいあなたは

端午の節句、5月5日に菖蒲湯に浸かる風習がありますが、これだけでなく、今月前半に3回以上菖蒲湯に浸かってください。あなたの恋の障害が払われ、恋を叶える運気がやってきます。
また、3回以上菖蒲湯に入ったら、あなたから相手をデートに誘ってみましょう。OKが出る確率がぐんと上がります。

◎仕事で人脈を得たいあなたは

あなたが仕事でかかわる人たちにプレゼントをあげましょう。と言っても、高価なものは必要ありません。300円くらいの個包装のお菓子の詰め合わせを買って皆に配るとか、ちょっとした飲み物を差し入れるとか、ささやかなプレゼントが良いでしょう。

プレゼントが高価なものであった場合、逆に人を引き寄せる運気の力が下がってしまいます。小さなプレゼントが吉です。

◎病気を遠ざけたいあなたは

「薬はじめ吉」となります。というわけで、5月8日、薬を飲むことは万事吉、病気が遠ざけられます。特に、薬の飲み始めには特に運気がある予感です。
健康のためにビタミン剤や整腸剤などを飲み始めると良いかもしれませんね。

5月前半、他に運気の良い日は?

5月7日 → 一粒万倍日(一粒の種まきで万の実りがある日。何かをスタートさせると吉)
5月9日 → 巳の日(金運アップの日、お財布を買うと運気アップ)