「コンビニのビニール傘を買い続ける」その値段で買えるおすすめの傘はコレだ
【画像出典元】「iStock.com/leungchopan」
目次
雨が降ったりやんだり天気が安定しない梅雨の季節。出先で急に雨が降り出したとき、ついコンビニでビニール傘を購入してしまうことはありませんか？もし、月1本のペースでビニール傘を買えば、なんと年間に7000円程度の無駄遣いをしている恐れがあるんです！今日は、ビニール傘をつい買ってしまう人へ、無駄遣いを防ぐお得な方法をお伝えします。
家にビニール傘がたまってない？3本あったら無駄使いに要注意
外出先で雨が降ったときについ買ってしまうビニール傘。1本の値段が500円～600円程度でコンビニで気軽に購入できるため「まあ、いいか」と安易に購入しがちです。
そうしてたまったビニール傘が家に3本以上ある人は要注意。そのときに支払うのは500円程度でも積み重なれば知らず知らずのうちに大きな金額になっています。
そうして積み重なった金額より一層深刻なのが「安いからとりあえず買う」と思ってしまっていること。よく考えてみればそうした思考は傘以外でもたびたび出現します。
のどが渇いたからとりあえずコンビニでお茶を買う、使う予定がないのにお肉が安いから買っておく、安いからとりあえず特売のティッシュを買っておく・・・、など日常のいろんなところに「とりあえず」は潜んでいます。本来するべきは「とりあえず」ではなく、先を予測したり必要なものを把握したりして出費をコントロールすること。傘なら忘れないためにどうすべきか対策を立てることです。
無駄使いにサヨナラ。おすすめコンパクトサイズ折りたたみ傘2選
コンビニでつい傘を買ってしまう人におすすめなのが、常にバッグの中に折りたたみ傘を入れておくという習慣。最近はおしゃれでコンパクト、さらに機能性も抜群の折りたたみ傘が登場しています。
1928年にハンス・ハウプト氏が折りたたみ傘を発明したことから始まったドイツの「Knirps（クニルプス）」。今や、スマートで洗練された傘として世界中に愛されています。
ドイツのものづくりの確かな技術と年々進化を続けるデザインの折りたたみ傘は、コンビニのビニール傘とは一線を画す品質を誇っています。
デザイン賞を受賞したKnirpsのX1Floraシリーズは、スタイリッシュなケース付きで80㎞/hの強風テスト済み。カバンに外付けもできて、日差しの強い日には日傘にもなるから、これからの季節に頼もしい存在ですよね。
お手頃値段で超コンパクトサイズ！「Mont-bell」の傘
日本を代表するアウトドアブランド「Mont-bell（モンベル）」の折りたたみ傘は機能美と軽量に特化したハイスペックな傘です。折りたたみ傘を持つのが億劫になる原因として、荷物が増えるということがありますよね。
特に男性の場合は、小さめのバッグやビジネスバッグに入れるためコンパクト設計であることが必須条件ではないでしょうか。そこでおすすめなのがモンベルの「U.L.トレッキングアンブレラ」。
88㎝と十分なサイズを確保しているのに重さはわずか128g。生地には世界最高レベルの撥水（はっすい）性能を持つポルカテックスを採用し、収納時は長さ26㎝のスリムな収納袋にコンパクトに収まります。
邪魔にならず、軽量で安心の日本製。大きなバッグを持ち歩きたくない人や男性にもおすすめの折りたたみ傘です。
もう傘を忘れない！おすすめの高機能天気予報アプリをチェック
ついうっかり天気予報を見逃したり、夜の天気予報をチェックしていたのに忘れてしまったりして傘を持ち忘れることも多いもの。そんなときには高機能なお天気アプリが大活躍してくれます。
「Yahoo！天気」は、設定した時刻にその日の天気を通知してくれます。しかも時間ごとに降水確率を表してくれるので、傘が必要な通勤時間帯に雨が降るのかどうかが一目で分かります。
Yahoo!天気（Google Play）
Yahoo!天気（App Store）
また「ウェザーニュース」は、400名の気象のプロが最新の天気予報を24時間知らせてくれます。天気だけでなく花粉量や桜前線なども網羅し、地点登録した場所に雨雲が近づくとプッシュ通知で知らせてくれるので急な雨も予測できて便利です。
ウェザーニュース（Google Play）
ウェザーニュース（App Store）
雨の予測ができると、傘を持っていったほうがいいのかを判断できるようになり、自然とコンビニでビニール傘を購入する無駄遣いもなくなりますよね。全く関係ないように見えても、実は高機能お天気アプリで天気をチェックすることが節約やお得につながっていきます。
・高っ！20代ボーナス平均ランキング3位パイロット、2位建築士、1位は…
・効果抜群！たった3つの実践でエアコンの電気代をぐんと下げる節約術
外出先でついビニール傘を買ってしまう人は「備えていればしないはずの出費＝無駄遣い」をしていることになり、他にも同様の無駄遣いをしていることが多い人なのだそう。まずはビニール傘を買わないことから始めてみませんか？自分でも知らず知らずに節約ができるようになり、お得な生活にシフトできるのではないでしょうか。